人は愛を知ると弱くなるのかもしれない それは愛を知らなければ弱くはならないということではないのだが、少なくとも愛を知らないからこそ強いままでいられるということはあるのではないだろうか
全く愛を知らない人が愛を知ることになれば(自らの愛の行き場を見つけ、受容されるということ)、その人はなにものも勝るような喜びをそこから得ることができる それが強さや指針を与えてくれる場合もある このことは、かつて自分の中にあった理由や意味のようなものが愛によって置き換わってしまう現象と捉えることも可能かもしれない
けれどもそこから愛の行き場を失うことがあれば、自分を占めていた愛の割合が大きければ大きいほど、自らの中にある意味のようなものも同時に失うこととなり、そこには耐え難い苦しみと喪失感が伴う そして、空いたスペースには虚無が生じる
そうなっても、きっと人は愛の行場がある限りは生きていられるのだ でも、元の自分に戻ることもできず、次なる愛の行き場を見つけるつもりもない人は、愛を知って失うが最後、もう無理になっちゃうんだろうよ
といったことを、スリーピングデッドという漫画を読んでいて思った
ぜひ読んでみてください BLです
なんかおれ、作品の紹介というかよかったものについて言及するとき、いつも「号泣した」とか、それに触れることで自分が至った状態の説明をしてしまう 何?今は耐えたけどもよ…
ぜひ、読んでほしくないけど読んでみてほしいよ
おれもう次の日のバイトも思い出してガチで何回か泣いたからね
↑あーあ
さて、質問をいただきましたのでお答えしようと思います
回答が遅くなり、ごめんなさい
https://odaibako.net/detail/request/8522c794-4268-4e44-b90d-6fc7702a2649?card
呼び方に関しては、何でもけっこうです 「争いは」は一応ブログ名だけど別にそれでも構いませんし、エイでも、お嬢でも、姫華(ひめか)でも、ごでも、美少女でも、麗人でも、愛しでも恋しでも、お好きに読んでください 大喜利じゃないので奇をてらわなくても大丈夫です 奇をてらってもいいけどね、フン(悪口はNGでヨロ)
好きな音楽か〜
弾くのは正直、弾いてみたいフレーズとか曲調も特にはっきりしてないし、スキルも全然ないので、ギターとピアノは弾けたらなんでも楽しいしオホ〜となっちゃうね ギターに関しては今までコードストローク?のやつしかやったことがなくて、今年になって初めて、一つの弦を弾いてメロディを奏でるやつ(なんていうかわからん泣)をもう聞けない曲の記憶コピとか耳コピでちょっとずつ練習するようになった(ちな、エレキギターを持っているがアンプなどはなく、最近「アンプがないとどうのこうの」というツイートを見かけて、いまはちょっとやる気が無くなっているところだ) ピアノは全然触れてないです (ピアノごめん) ベースを弾いてみたいなーと思ってる
きくのではね、前の記事でも若干触れたゾンビーズのOdessey and Oracleというアルバムの曲を最近はリピートしています 前からApple Musicのライブラリの中にはあってあんまり聴かないままだったのだが、改めて聴くと妙にしっくりくるというか、好きだと感じられてきてうれしい むかし好きだった人がツイートしていて、ようやくその頃のあの人の感覚に追いついたような気がする
でも本当にいまのおれは誰がいいって言ったとか関係なくゾンビーズの曲を好きだと思っているんだからね
中でもFriends of Mineという曲が気に入っています 最初は特になんも思ってなかったけど、いつか心を撫ぜた瞬間があって、そこからもう急激に好きすぎることになった 歌詞も音楽もめっちゃイノセントでかわいいんだよ メロディとかコーラスとか間奏に入るハッていう合いの手?とか、とにかく音の重なりというか調和というかまとまりというか心地が素敵で、私の心をうららかにします
あと、カラオケで友達がスピッツの初恋クレイジーを歌っていたのをきっかけにインディゴ地平線というアルバムの曲を聴くようになりました スピッツの曲、透明の清涼飲料水って感じのイメージ 耳から身体に浸透してくるようだ このアルバムだと花泥棒が一番好きです
K-POPぽい曲も友達から直接勧められてすこし聴くようになった aespaのMY WORLDというアルバムと、XGのSHOOTING STAR、MASCARAというシングルがライブラリにあります
でも、時期によって好きな音楽が変わるというよりかは、好きな曲をいっぱい入れたプレイリストを再生することが多い ジャンルとかも、何となく自分はロックが好きかもって思ってたけどそうでもないような でもバンドサウンドが好きな傾向にある あとグルーヴ感?のある曲 忙しい曲とゆったりとした曲、どちらにもよさがあるが、落ち着いた曲よりは熱量、熱、温度を感じる曲を好む そういった曲を聴きまくり、いっぱいいっぱいになったら、また別のそういった曲を聴きまくることを繰り返す 新しい音楽を知る機会にとぼしいので、逆にこちらが色々教えてほしいくらいです あんまり知らなくてもいいか〜とも思ってるけど
ちょっと前までは映画BABYLONのサウンドトラックの好きな曲よく聴いてたし、Queenの好きな曲だけ入れたプレイリストをひたすらループしてました
そういえば、おれは毛皮のマリーズの 愛する or die という曲が恒常的に好きで、以前は「これおれの歌だ…」という楽しみ方をしていたのですが、いまはそうは思わなくなってきて、自分の中でなにかが変わってきた感じがしています 一時期はこれおれだ…で好きになること多かったけど、たしかに最近はそうでもないかも
これおれだ…になることが少なくなるのは寂しいけど、物事の楽しみ方が自分の中で広がってきたのか?と考えると、悪くはない気持ち
ていうかよーー
体調がガチで終わってきた、急に 衰弱状態 みなさん、暑さと疲労と人混みには気をつけなはれや
(追記:なんと、なにとは言わんが陽性でした 喉痛すぎ かからずにすむならそのほうがいい)
地味に今回の質問は自分にとって答えをだすというか向き合うのが難しい内容で、回答するまでに少し時間を頂いてしまいました 書き始めたらそうでもなかったし、自分の曖昧にしてたところをちょっとはっきりさせることができてよかった気がします
ありがとうございました
お話引き続き募集しております
頂いている質問にもなるべく早くお答えしていきたいと思います よろしくお願いします