争いは

つづく

2019-01-01から1年間の記事一覧

今日はクリスマス

サイゼの100円ワインは不味くも美味くもなかった 酒のうまさなど、それを判断する基準がまだ何にもわかっちゃいないのだ 去年のクリスマスはあるひとりの友達と過ごし、今年もまたその子とは違うひとりの友達と過ごした 本当は去年過ごした友達もこの会にい…

ルネサンス

物をなかなか捨てられなかった 中学生になったときも高校生になったときも大学生になってからでも、その前まで使ってた教科書やノートの類を完全に捨て切ることができない それは、"思い出"とかでなくただ不安なだけで またそれに頼るときが来るかもしれない…

無題1

さみしさが、家族以外誰とも顔を合わすことのなかった夏休みのときにも増して凶悪になってきたため、ついに友達作り系アプリを再開してしまった こんなことをしていると、自分は人と関わるのは疲れるし煩わしいような気がしていたけど、本当に心の底からそう…

和平

ピアッサー得た 俺が耳に穴を開けようとするのは今回が初ではなく、実はかつて片方の耳たぶにガチンと一発やっている だけどその時は貫通した針が留め具にうまく刺さらず、自力でどうにかしようともがいたものの結局針が抜けてしまってその後二度と貫通する…

真実を整える

俺は多分何もなくても生きられるんだろ 漫画もテレビもゲームもまとめサイトも可愛い服も化粧品も映画も音楽も友達も恋人も希望も どんなに何もない状況にあったって死ぬまで至らないんだろ 食糧がなかったら餓死してしまうけどさ 自分で死に切ることはどう…

あゝ、チャーミー

数日前から奈良の祖父母の家に来ている 祖父母の家にあるシャンプーとリンス(コンディショナー)は俺が家で使っているものに比べると少し上等なため、しばらくの間俺の髪はトゥルリとして良い匂いになる 祖父母の家はめちゃくちゃというほどでもないがそこそ…

蛆虫の知らせ

言っとくけど俺はまだ死んでいない 死ぬことはないのでもう少し待っていて

昨日

さっきまで授業を受けてた教室でお弁当を食べる、そういう人は俺以外にも何人かいたけど一人なのは自分だけだった ある子が、教室から出たと思ったらすぐに戻ってきて、群れの1つに「一緒に食べていい?」と聞いた 俺はその光景を見ていて、一人で飯も食え…

海王星に逃げる

くだらねえな! 心のカミナリたくみが心臓をど突く

罪滅ぼし

おばあちゃんの夜ご飯の提案に「それでいいよ。」と返してしまったことに対する罪悪感を薄めたいがために、わたしは今日お風呂洗いの手伝いをする 普通だったらおばあちゃんの身体のことを気遣ってお手伝いするのが当たり前だろうけど、ついつい甘えてしまっ…

序章

「うるせえ」 ただの思いつきだったが それは、そこらへんに蔓延るいろいろの煩わしいものへと向けたわたしの一言でもあった ピンとくるブログのタイトルは何にも思い浮かばないで、それでもそんな中にあり続けた当時のわたしの全てが詰まった言葉だったよう…