争いは

つづく

仮想人物

最近のこと

パディントン鑑賞

・ぬいぐるみを3つ(さんつ)購入

・膝丈くらいのスカート、ごっつりネックレス購入

・今更ながらBondeeインストール

このところは、自分が置かれた状況および精神衛生上暗い内容になりがちだったので、今回は明るい随筆をしてみんとてするなり❕

 

この間パディントンをみた ああいうタイプ(ややファンタジーでハートフルな感じの内容)の映画は普段あまりみないし、特段興味もない とりあえず、息抜きのつもりで、作業をしながら鑑賞するということをした 目的が"気を抜きつつ気を紛らわせること"なので、それゆえに、嗜好とは異なるものの観ていて悪い気分にはならなさそうな作品としてパディントンを選択したのだったが、時々爆笑しながら、しっかり2まで観た

様々な人が生活をするロンドン 暖かく迎え入れられることを期待して、パディントンはひとり遠路はるばるその街にやってくる けれども現実はそう甘くなく、道ゆく人たちの冷たさ、思い描いていた空気とのギャップに洗礼をうける バックグラウンド・文化の異なるパディントンに対して、不信感を持つものは少なくなかった しかし、どんな状況でも腐らずに、誰に対しても分け隔てなく親切・誠実・素直な態度で接するパディントンに、人々は次第に心を許し、彼の存在を尊重するようになる そのような人たちの力も借りながら、パディントンはおのれの困難に立ち向かい、なんとか自らの目的を達成する(そしてみなあたたかな気持ちで終わる) 話の大筋はこんな感じだ

物語の中にはわかりやすい悪役も登場し、そういうのは大体成敗される勧善懲悪っぽい作品となっているが、懲悪具合がエグくなくて、スカッとというよりはなんとなく笑えるような仕上がりとなっていて、それが個人的になんか悪くなかった 映画全体の雰囲気にマッチしていた

そういえばおれハートウォーミングストーリー好きなんだった こういうライトな気持ちで観られる作品、ほかにもいろいろみていきたいよ

みなさんも、気分転換に観てみてはいかがか

他者に対する心構えとして基本的かつ大事なことが描かれてたように思う(べつにメッセージ性が強いわけではない) 振り返ってみると、パディントンがクマだからこそ成立するテーマでもないように感じるけど、クマだから楽しんで観られるというところはあるのかもしれない リアルすぎるとエンタメ感が薄れちゃうだろうしな なんか色々考えすぎか

パディントンの声、思いのほか青年ぽかった

 

ぬいぐるみを自分で買うのって初めて!はじめてだというのに3つもお迎えするとかいう、欲張りなことをしてしまったよ この度迎え入れたのはピンクペンギン・アリクイ・ヒヨコ どの子もかわいく愛らしいいでたち、イノセントってこのこと いつまでも大事に抱きしめていたい

大事にできなくなった時のことを思うと少し怖いけど、そんなのわざわざ考えるのがナンセンスだよね おれはつくづくナンセンスがちである

 

膝丈スカート 自分の脚に自信がない ズボンかロングスカートしか履けない 痩せて多少は細くなったもののまだまだ好きな形とは程遠いと感じるのに……買っちゃった!グレーで、白いストライプが入ってる、プリーツスカート 着こなせるか、似合うかわからないけど、届くのが楽しみだ もし取り入れられたら、ファッションの幅がきっともっと広がるだろうな

ネックレスもごっつりしたのははじめて ごっつりごつ盛りコーデも楽しみたいし、シンプルでミニマルなファッションに彩りを添えたりもしたい いい感じだといいな

 

Bondee 本当に一生やらないと思ってたが、最近それをはじめた友達が招待してくれたので、招待されてみた そもそもおれたちはアメーバピグガチハマり勢だったんだし、そういう、アバター作って交流できるようなのって楽しくないわけがないんだよな ただ、Bondee自体はいまんところアバター作りと友達との新しいやりとりの仕方がまあ楽しいかなって感じで、まだ発展途上な印象をもった 比較してこんなこと言うのよくないかもしれないけど、改めてアメーバピグってマジで凄かったんじゃないかと思えてくる TPS視点のメタバースや〜!(ちがう?)

おれはアバター作りにおいて、自分の理想というか、選択肢の中で自分の思う可愛いを徹底的に追求する傾向がある 自分に似せるつもりなんかなく、かと言って自分以外の精神性でもってそれを操作するつもりもないのだが、姿形を自分とは全く異なったものにしてしまうことが多い(わざと変えているわけでもない) 対して、今回誘ってくれた友達は、わりかし自分に似た姿でアバターを作る傾向にある 曰く、「自分に似ててちょっと可愛いのが一番いいからな」らしい あんまり共感できないので、少しだけ引っかかる おれだったら、自分に似てて、かつそれがかわいかったらちょっと悔しい せっかくだし、したいけどできない姿をやってみたい そうして顕現させたアバターを友達に見せたら、「仮想人物すぎるやろ!」と言われた

まあ、自分のアバターなんか人それぞれ自分の好きにしたらいいよな しかしながら、もう一人の自分を作る際の心構えや考え方の違いみたいなことについてはなんだか興味深く思う また今度、じっくり考察?してみようかな