争いは

つづく

日記2

電子ピアノを触った

久々に「ぶんぶんぶん」を弾いてみたが、別にうまくなってるということもなかった 「かっこう」は途中ガチャガチャっとなったりしたが、前よりスムーズに弾けた気がした 「ちょうちょう」は地味に手強くてかなりガチャガチャだった

電子ピアノはおばから譲り受けたもの

実は、おばの元カレがおばにプレゼントしたものなのだが…  いらなくなったのか、あるいは最初からいらなかったのか、しばらくしてそれはおれと妹のものとなった

いまはおれだけが使っている

 

鍵盤はひとつ壊れちゃってるし、コンセントとつなぐACアダプタはないしで、なかなか難儀な電子ピアノである

電池で動くけど、6本も必要なくせにめちゃくちゃ電池切れるの早くてびっくりする

まあ、おれたちの管理の仕方が悪いからこんなことになっちゃっているのだがね

けっこう不便だからACアダプタ買おうかなあと思うけど、鍵盤壊れちゃってるピアノのために?とか考えてしまうよ 金、無(ね)ーーーーーー

バイトをそろそろ再開したい、いやします 絶対絶対に❕

 

 

今日はひとまず初心にかえろうということで、ピアノについてる楽譜をみて、きらきら星を両手で弾く練習をした

手こずったがなんとなくつかめてきたところ

きらきら星に関してはすでに2タイプの弾き方ができるようになってるので、これを習得するとおれは3タイプのきらきら星奏者となる やばすぎる 宇宙の支配者に一歩近づいてしまうだろ、こんなん

 

あと、これを耳コピっていうのかわからないけど好きな曲の好きな部分の音を相対音感にて判別し、片手だけで奏でてホ〜♪となることもした 今後、簡単にでも両手で弾けたら嬉しいな

 

 

ピアノはとても楽しかった 「でも、労働もせず、家から出ず、こんなことばかりしてていいのだろうか、これはただの逃避ではないのか」そんなことを時々考えちゃって、暗くなった 自罰的な思考であるようだけども、これは本当にそうだと思う

いちいちそういうのを考えないで済むために、ACアダプタを買うために、そして、靴をとっとと買うためにも、労働をして、賃金を得ようじゃないか うう

 

ピアノを両手で弾こうとするとき、脳の領域を自ら拡張していってるような感覚に陥る 脳を拡張することで両手で弾くことが可能になってる感じがして面白い いままさに限界を超えつつあるような気分になって、燃える

生きる中でなにか難しいことに直面した時にもこの感覚を思い出せたらいいのにな