おじいちゃんがLINEでメッセージを送ってきた
お正月に祖父母宅に帰ったとき以来しばらく会えていないため、恋しいような思いをしているのだと思う
メッセージの内容は以下の通りである（おじいちゃん、勝手に晒してごめん）
おれのバイトに関して心配をしてくれてるようだった
しかし、おじいちゃんがおれのバイト先について想像していることは実際とは乖離があるように思われ、正直なところ（ご心配には及びませんよ）という感じだった 前までのおれだったら、確実に「おれが働いてるのはコンビニじゃないし、コンビニとは状況が色々異なるから大丈夫やで、でもありがとう」とか言ってた なんなら今回も一瞬そんなふうに文字を打ちかけた が、グッと飲み込んで、ただその心を受け取りましたという旨と感謝の意を伝える言葉を送っておいた（まあいろいろ説明するのがめんどくさかった気持ちも無きにしもあらず…）
この件について、おれは、おじいちゃんが心配してくれていることよりも、そういう相手の気持ちを思いやる返答をできた自分自身に、いたく感動している 自分自身の気持ちよさを優先して正しさを押し付けるのではなく、別にそんなのはいま大切じゃないよと気付いて、ただ相手の気持ちに応えることができたことに、かなりすごくね！？！と思っている 心がようやく大人になれたような
いやはや、めちゃくちゃイタい人間である
母親に、自分自身に感動してる事実は伏せつつこのことを話すと、「優しいやん」と言われた エヘヘそうかなー
この間、なんかの会話の流れで閃いて、「個室トイレの長時間占拠を抑止するための方策」について妹に話した おれがあげた案とは、「一定時間トイレにこもると大便のにおいが個室内に放出されるようになる」というもの 大便のにおいに包まれてまで個室にこもりたい人はいないだろうし、後から入る人に誤解されるのもちょっと恥ずかしいだろうという考えに基づいた案だった すると妹は、「違う違う、一定時間過ぎたら下痢の排便音が流れるようにするねん！！」と言ってきた マジで、一本取られたと思ったね おれが0から1を生み出す人間だとしたら、妹は1を2にも10にもする人間だと思う（別におれが0から1を生み出す人間でなくても、そう） 大概おれ以上の発想をしてきやがるので、おれはいつもいつも感心しながらも悔しい思いをしています
おれは嫉妬深く、他者に対していつも強い羨望を抱く人間 そういう自分のことをとても醜いと感じる はやくこんな人間じゃなくなりたいといつも願っている
でも、おれの物事に対する原動力って、好きの気持ちよりも嫉妬とか羨望にあるかもって思うので、もしそういう気持ちがなくなってしまったら、おれは何にも頑張れないような気もする それは困る だから、嫉妬深い自分を受け入れて、その気持ちをどうにか飼い慣らそうと今日思った
純粋で狂気的な"好き"という気持ちで頑張れたり探求できる人のこと羨ましいよーあーーーーー
火曜日 大阪中之島美術館で開会1周年記念展として開催中の「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」という企画展に行ってみた ポスターから家具から家電から個人の作品から色んなものが展示されていて、その定義（アートか、デザインか？）を鑑賞者であるおれたちに問うような内容となっている これは果たしてどちら寄りなのか？を自分でメモを取りながら鑑賞することができて、また「自分はどう定義するか」を作品ごとに投票するような機能もあったりして（展示の最後に投票率みたいなものを確認できたりする）、なかなか斬新で楽しかった 自分で考えたがりの現代人の性質にマッチした企画なのかもって思ったりしたな
鑑賞中は「なんでおれはこれをデザイン／アートと判断するのか？」という普段は持ち合わせない問いと常に共にあった その体験を通じて、なんとなく「用の美であり、姿形に意図があるもの、意図がビジュアルや形に現れてるものがデザインで、製作者の意図や精神、思想みたいなものが込められていそうだけどそれが見えづらく、その人なりの表現方法が優位になってるものアートかな？」という自分なりの答えを出したりしたが、どうだろう あなたもあなたなりの定義で楽しんでみてはいかがか おすすめです
今年はもう3回くらい美術館行ってる これまでの自分からするとありえない話し 知識が深まるわけでも自分が取り組むことに活かせているわけでもないけど、いいことだと思う
美術館行ったあとは中之島から歩いて梅田で友達と合流し、服を見たりパフェを食べたり近況を話し合ったりした その友達と話す時だけ、お互い関西人なのに喋る言葉が標準語になる瞬間がある 個人的には、そのノリがかなり好きだ 充実した1日でした
水曜日以降は、自宅周辺をちょっとぶらついて、じっとスマホ見て、それ以外の時間はギターの練習をして過ごしている soundcloudにあがっている好きな曲の耳コピやもうきけない曲の記憶コピ(なに⁉︎)のようなものなので、上達しても誰にも披露できないししにくいのがちょっとだけ悩ましい が、楽しいから関係ない また曲作りたいな
忘れちゃいけないけど全部忘れて、休み満喫して~
最近ノリノリなので、ブログの記事の投稿数を今年中に100にしたいなーと思っている だけど、もし達成したらまた更新頻度が落ち込んでしまいそうな気もする そもそもそんなに需要がないだろとも思う もっと多くの人に読んでもらいたい気持ちはあるが、読んでくれる人を増やすという意図で何かをやるのには抵抗感がある（とはいえ自然に人が集まってくるカリスマ性などおまえにないだろーッ） 何がおれの第一目標なんだ？というか、おれはこのブログを本当に目標立ててやっていいのかよ ガチっていいのか？おい わからんわからんわからん！！
はてなブログ編集部さん、おれの日記を読んでください。おもろいところもあります
