争いは

つづく

玄米茶がお好き

と思いきや、煎茶も好き なお家では水道水一本でやらせてもらってます

ただこれまでと一味違うのは、水道水から直コップだったのが、現在は、まず使ってない透明の水筒に水道水を入れて、それを冷やしたのを飲んでいるということ 水道水の旬と言われるものが過ぎて久しいが実はこの発想は今月生じたばかりである 冷たいだけでだいぶ豊かだしとってもおいしいよ

客人が来たときはペットボトルのお茶を買う 郷に行っては郷に従えを強いるのは流石に申し訳なく感じるのだった

 

ekkusu(tsuitta-)のほうには何回か愚痴ってたんだけど、おれの部屋には跳躍する虫が出没する 正確に言えば「出没していた」で、カメムシ避けのためのカメムシ避けスプレーに始まり、凍らす系のスプレーを通過し、なんか室内用の虫除けスプレーをあらゆるところにぶっかけまくることに至り、最近ようやく死骸さえ見ることがなくなった ちな跳躍する虫とはコオロギのこと 跳躍する虫のことがとにかく嫌すぎてカメムシよりも嫌すぎて、いや虫全部嫌すぎるのだが、嫌すぎるあまり帰宅して開口一番「許さんぞ。」とか呟いてしまう 今日も一日ほど家を空けて帰ってきたときに強めに「許さんぞ」と言ったし舌打ちもした

部屋中をぎろりと見渡して、舌打ちした

住んでるところ森じゃないのに、同じとこに住んでる子のところにはコオロギ出ないのになんでおれのところだけ出るんだろう どうしてベランダにいっぱいの虫が死んでいるのだろう…… あっちいってほしい!さもないと殺してしまう

 

感慨がね、消えたとて浮かぶものと思いきや、消えてくね (この感慨、書いておきたい。)と思うのに、向き合うよりもインスタントなことにどうしても流れていってしまうね 向き合うよりも怒ったり、刺激で上書きしたり、ぼんやりしたり 身体の疲れがあるからだ そんな中でも、同期の女の子は「暇やし」と言って、通信講座を受けまくったり、かわいいカバンを編んだりしている かたやおれはとにかく刺激の強いドラマや映画を観るばかり しかも、映画やドラマを観るさいには、集中したいからあんまり他の作業はできない ザ・ボーイズのseasonフォーも、ジェン・ブイも、フォール・アウトも観た キングスマンで爆笑し、その前日譚まで観終わった キングスマンの前日譚は刺激が少し小さく全部観るのに時間がかかってしまった とにかく刺激を追い求めてしまう アフターサンという映画を観て、一気にじゃなくて何回も止めながら観て、あくまで現在の(としておきたい)自分の中には(ふーん…)という感情しか残らなかったのがショックだった 何回も観たらまた変わってくるかもしれないし気分にもよるのかも でも号泣とかしてみたかった 自分なりの刺激をあのとき感じたかった また観ようとは思ったけど、優先順位は依然低いまま

 

後部座席は宇宙に近い この場合の宇宙とはどちらかというとネガティブな意味を持つ 孤独に近似している 音楽はよく聞こえるが、前2人の言葉がよく聞き取れない 2人だけで話しているような気さえする そのうち入ろうとするのが億劫になってぼーっと窓の外を眺めたり、やがてスマホに視線を落とす(←これ「放棄」でしかないから本当に嫌) 同じマンションに住む同期と研修先が同じなので、車の運転をローテーションしてガソリン代を浮かせています そろそろ助手席に行くべきか、うしろで大人しくしとくか、そんな事ばかり考えている 話題を振ることはあんまりない(時々、勇気出す) 終わってる!!!

今だってこれどこで書いてると思う?

 

終わってる

 

自分はこれで平気だから、と特に気にかけなかったことに気を配る、人間仕草をやることが多くなってきた 適応しようとすること、たとえそれが当たり前だとしても、自分としては偉いと思う だけど、同じ話題に最初と同じ熱量で何度も共感を示したり、無理矢理話すことをひり出したりするのはやっぱり馬鹿らしくなってくる だけどそういうことをしていたら、話すハードルは低くなってきて、結局いい ていうか馬鹿らしく感じはするけどそれをまっとうにやってるその子たちは本当にすごい

自分の感じ方はさておきとにかくやってみることをしてたら、媚態を考えずにふるまえるようになれるかな